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睡眠改善試験についてのご案内

睡眠不足が健康状態に与える影響は、疲れが取れないだけでなく、様々な生活習慣病や循環器疾患、うつ、認知症、免疫力低下など、多岐にわたることが知られています。

厚生労働省の調査(令和元年「国民健康・栄養調査」)によると、日本人の約4割の睡眠時間は6時間未満でした。また、「睡眠の質に満足できない」人の割合は約5人に1人と睡眠に不満を持つ方が多い現状が明らかになっています。

弊社では、アンケートや機器を用いて睡眠の質を評価し、睡眠改善に関するエビデンス取得を目的とした臨床試験の実施が可能です。

【睡眠調査アンケート】

OSA睡眠調査票、ピッツバーグ睡眠質問票、アテネ式不眠尺度、エプワース眠気尺度、睡眠VASアンケートなど

【睡眠評価機器】

脳波計(スリープスコープ)、活動量計(マイクロタグ)など

–試験例——————————————————————–

試験デザイン:プラセボ対照ランダム化二重盲検クロスオーバー試験

対象:睡眠に不満のある方、脳波計の装着が可能な方など

目標被験者数:40~100名(20~50名/群)

試験期間:前観察1週間、本試験各期1週間、休止期間1週間

【評価項目例】

主要評価項目:OSA睡眠質問票、ピッツバーグ睡眠質問票

副次評価項目:脳波計(スリープスコープ)、睡眠VASアンケート

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既に機能性表示食品においても、「睡眠の質(寝つき、眠りの深さ、すっきりとした目覚め)の向上に役立つ」、「起床時の疲労感や眠気を軽減する」、「夜間の良質な睡眠(起床時の疲労感や眠気を軽減)をサポートする」というヘルスクレームで受理されており、今後も注目が期待されます。

睡眠改善に関する臨床試験をご検討の際は、こちらからお問い合わせください。

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

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