抗疲労試験についてのご案内
肉体的・精神的疲労が続くことは、様々な不調を引き起こす原因となっており、現代社会において疲労回復を促す製品の開発は非常にニーズの高いテーマであると考えます。
- 日本リカバリー協会の調査(令和5年「日本の疲労状況2023」)によると、「疲れている人」の割合は約8割であるとの報告があり、特に20代~40代では男女別でも「疲れている人」の割合が8割超と高い水準であることが明らかになっています。
疲労は身体から発せられる休息の必要性を知らせるための重要なサインであり、主観的な指標による評価が特に重要となります。
弊社では、以下を例とした抗疲労試験の実施が可能です。
–試験例——————————————————————–
試験デザイン:並行群間比較試験、クロスオーバー試験
対象:日常生活において一過性の疲労感のある者
目標被験者数:40~200名(20~100名/群)
摂取期間:単回摂取もしくは4週間~12週間
【評価項目】
主要評価項目:疲労感VASアンケート、POMS2日本語版短縮版
副次評価項目:血中・唾液中コルチゾール、唾液中クロモグラニンA等のストレスマーカー
【その他】 単回摂取時はストレス負荷を用いた運用も可能です
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既に機能性表示食品においても、「日常生活で生じる身体的な疲労感を軽減する」「起床時の疲労感を軽減する」「運動後の疲労感を軽減する」などのヘルスクレームが届出されています。
抗疲労に関するヒト試験をご検討の際は、ぜひこちらからお問い合わせ下さい。
何卒よろしくお願い申し上げます。