口腔機能改善試験のご案内
口腔機能改善試験についてご案内申し上げます。
口腔機能は、食事の質、社会的交流、全身の健康に直接的な影響を与える事が知られており、口腔機能を維持することは、健康な生活を送るために不可欠な要素となっています。
また、厚生労働省の調査(令和4年「歯科疾患実態調査」)によると、約4割の人が「口がかわく」「口臭がある」といった口腔の健康上の問題があると回答しています。
これらの事から、口腔機能を改善する製品の開発は非常にニーズの高いテーマであると考えます。
弊社は、口腔領域に特化した、外来患者が訪れない臨床試験専用クリニックのチヨダオーラルヘルスケアクリニックと提携しており、以下を例とした口腔機能改善試験の実施が可能です。
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<試験例>
試験デザイン:プラセボ対照ランダム化二重盲検クロスオーバー試験
対象:口臭の自覚がある、口臭を指摘されたことがある、口腔内が乾きやすい自覚がある者
目標被験者数:20~50名(10~25名/群)
【評価項目】
主要評価項目:唾液分泌量
副次評価項目:口臭検査、口腔細菌検査、アンケート (VAS, POMS2短縮版)
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既に機能性表示食品の届出においても、「唾液量を維持する」「口腔環境を良好に保つ」などのヘルスクレームが受理されております。また、口腔機能を維持することは、全身の健康を維持する重要な要素となり、今後さらなるニーズが期待できるテーマであると考えられます。
口腔機能改善に関するヒト試験をご検討の際は、ぜひ弊社までお問い合わせ下さい。
【お問い合わせフォーム:https://www.cpcc.co.jp/contact/】
また、チヨダオーラルヘルスケアクリニックについての詳細は下記URLよりHPをご覧いただけますと幸いです。
【チヨダオーラルヘルスケアクリニックHP:https://cocc.jp/】